学校に通う外国人の子どものために 国がやり方を変えた
外国人の子どもが学校などで生活しやすくなりそうです。
日本には、日本に住む資格をまだ持っていない外国人がいます。4000人以上が、特別に認められて生活していますが、自由にできないことがあります。住んでいる県などの外に出るときは、国に連絡をしなければなりません。
しかし国は、学校に通っている子どもは、連絡をしなくてもいいことにしました。子どもが一人でいなくなる心配は低いと考えたからです。例えば、学校で遠足や旅行に行くために県の外に出るとき、連絡をしなくてもいいことになります。
親は、子どもと一緒に行くときでも、連絡をしなければなりません。
専門家は「日本に住む外国人の家族のことは、これからも考えていく必要があります」と話しています。
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