野菜 9月の後半にはいつもの年と同じ値段になりそう

北海道と東北地方の東側と関東地方では、7月の終わりごろから雨や曇りの日が多くて、気温が低い日が続きました。このため、野菜は育つのが遅れて、値段が高くなっています。
農林水産省は、野菜の市場での値段が9月にどうなるか考えて発表しました。
農林水産省によると、きゅうりやピーマンは、9月の前半はいつもの年より高い値段が続きそうです。しかし、後半にはたくさん市場に集まるため、いつもの年と同じぐらいになりそうです。
トマトとなすとねぎは、9月の前半には、いつもの年と同じぐらいの値段に戻りそうです。
にんじんとたまねぎは天気が悪くてもよく育っているため、いつもの年より安い値段が続きそうです。
農林水産省は「これからは天気がよくなりそうなので、野菜の値段は少しずつ安くなると考えています」と言っています。
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