熊本県 いじめを早く見つけるためにアプリを使う

熊本県の教育委員会は、インターネットを使ったいじめなどを早く見つけるために、生徒にスマートフォンなどのアプリを使ってもらうことにしました。生徒は、自分の名前を書かなくても、いじめを知らせることができます。
生徒はアプリで自分の学校の名前を選んで、どんないじめがあったかを書くことができます。インターネットに出ている悪口などを写真に撮って送ることもできます。
熊本県の教育委員会は、9月1日から3つの学校の中学生と高校生2600人ぐらいにアプリを使ってもらいます。来年の春からは県の全部の高校の生徒が使うことができるようにしたいと考えています。
教育委員会は「誰が知らせたかわからないので、安心して使ってください」と言っています。
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