「ロヒンギャ12万人がミャンマーから隣の国に逃げている」

ミャンマーは仏教を信じている人が多い国ですが、ロヒンギャという民族の人たちはイスラム教を信じています。数が少ないロヒンギャの人たちは、差別を受けていて、国籍がないため仕事をすることも学校へ行くこともできません。
8月25日、ミャンマーのラカイン州で、武器を持ったロヒンギャのグループが警察など30以上の場所を攻撃しました。このため、ミャンマーの軍などがこのグループと戦っています。大勢の人が亡くなったり、ロヒンギャの人たちの家がたくさん焼けたりしています。
国連は、ロヒンギャの人たち12万3000人が隣の国のバングラデシュに逃げたと言っています。
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