O157が見つかった3歳の女の子が亡くなる

8月に群馬県と埼玉県にある4つの店で、サラダなどを買って食べた22人の体から食中毒の原因になる「O157」という菌が見つかりました。
この中の東京都の3歳の女の子が、9月8日に亡くなりました。女の子は、群馬県前橋市の店で買ったえびやたけのこを炒めた料理などを食べていました。
体の中からO157が見つかった人の中で、11人は8月11日にこの店で買った料理を食べていました。
店では皿の上の料理を客がトングという道具で取っていました。ほかの料理を取るときも同じトングを使っていました。保健所は、大勢の人がいる店の中で料理やトングに菌が付いて、ほかの料理に菌が移った可能性もあると考えて調べています。
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