地球の温暖化を調べるための新しい人工衛星ができる

地球の温暖化を調べるための日本の新しい人工衛星「しきさい」ができました。
「しきさい」は横の長さが2.6m、高さが4.7mです。2つの新しいセンサーで、地球の木や草、空気の中のとても細かい粒子などがどのくらいあるかを長い間詳しく調べます。
温暖化が進むと、普通よりとてもたくさん雨が降るなどの異常気象が増えると専門家は考えています。「しきさい」が調べたデータを使うと、温暖化がどのくらい進むかが今の人工衛星よりわかるようになると考えられています。
「しきさい」は来年3月の終わりまでに日本の「H2A」というロケットで打ち上げられる予定です。
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