会社員の夏のボーナスが３年続けて増えそう
調査会社など４つの会社は、社員が５人以上いる会社の今年の夏のボーナスがいくらぐらいになるか計算しました。
計算によると、今年の夏のボーナスの平均は１人３７万１０００円から３７万５０００円で、３年続けて前の年より増えそうです。
計算した会社は、景気がよくなっていることや、働く人が足りなくて小さい会社でもボーナスを増やしていることが理由だと言っています。
| Original | Permalink |
Stories on 2018-04-17
Practice Japanese on real news from NHK News Web Easy even more
easily. Just try moving your cursor above kanji and difficult words (desktop
and laptops) or touching them (smartphones and tablets). You can also subscribe to the
RSS feed
(also, there is a version without furiganas).
For some more stories, visit Slow Communication.
New: Download all stories of April 2018 as EPUB
日本の人口が７年続けて少なくなる お年寄りが増えている
総務省は１３日、去年１０月１日の日本の人口を発表しました。男性は６１６５万５０００人、女性は６５０５万１０００人で、全部で１億２６７０万６０００人でした。おととしよりも２２万７０００人少なくなって、２０１１年から７年続けて少なくなりました。
６５歳以上の人口は、おととしより５６万１０００人増えて３５１５万２０００人でした。全部の人口の２７．７％で、今まででいちばん高い割合になりました。
０歳から１４歳の人口は、おととしより１８万８０００人少なくなって１５５９万２０００人でした。全部の人口の１２．３％で、今まででいちばん低い割合になりました。お年寄りが増えて、子どもが少なくなっていることがわかります。
日本の４７の都道府県の中で、４０の県などで人口が少なくなっています。少なくなった割合は秋田県がいちばん高くて、次は青森県、その次は岩手県でした。
| Original | Permalink |
尿を調べてがんを見つける 世界で初めての実験
日立製作所は３年前から、尿を調べてがんを見つける方法を研究しています。今月から名古屋大学の病院と一緒に、尿の検査の実験を始めます。
今までの研究で、尿の中の約２０００の物質の中で、がんの人だけにある物質が見つかりました。このような物質があるかどうかを調べて、がんを見つけます。
たくさんの人が簡単に検査できるように、家で尿を取って病院などに送るようにします。尿を送った場合、検査の結果が変わらないか調べます。尿を取った時間や場所をスマートフォンで簡単に記録できるようにする計画です。
日立製作所によると、尿からがんを見つける検査の実験は世界で初めてです。２０２５年ごろまでに、たくさんの病院などで検査できるようにしたいと言っています。
| Original | Permalink |
アメリカのボストンマラソンで川内優輝選手が優勝
アメリカのボストンで１６日、今年で１２２回目のマラソンの大会がありました。男子では日本の川内優輝選手が優勝しました。川内選手は３１歳で、埼玉県の県庁で働いています。
１６日のボストンは風が強くて雨も降っていました。途中までは去年優勝したケニアの選手が１番でした。川内選手はレースが終わりに近くなったころ１番になって、２時間１５分５８秒で優勝しました。
日本の選手は１９８７年にボストンマラソンで優勝しましたが、そのあとは優勝していませんでした。
| Original | Permalink |
宮崎県のマンゴー 今年初めての競りで２個４０万円
宮崎県で作っている高級なマンゴーは「太陽のタマゴ」という名前です。とても甘くて、重さは３５０ｇ以上あります。
１６日、「太陽のタマゴ」の今年初めての競りがありました。宮崎市の市場では、いちばん高いものは去年と同じ２個で４０万円の値段になりました。マンゴーを作っている人たちの団体は「とても甘くて、美しい色のマンゴーを、たくさんの人に食べてもらいたいです」と話していました。
これから８月ごろまで、約１０００ｔの「太陽のタマゴ」が市場に送られます。
| Original | Permalink |