NHK Easierイーシア

神奈川県かながわけん箱根町はこねまちでチョコレートの風呂ふろを楽たのしむ

2019-02-12 11:30:00 +0900 (JST)

神奈川県かながわけん箱根町はこねまちにある「箱根はこね小涌園こわきえんユネッサン」には、いろいろな温泉おんせんがあります。今いまの季節きせつはバレンタインデーがあるため、毎年まいとしチョコレートの風呂ふろを楽たのしむことができます。風呂ふろには、チョコレートの原料げんりょうのカカオを使つかった入浴にゅうよく剤ざいが入はいっています。

この風呂ふろでは、入はいっている人ひとに１Ｌぐらいのチョコレートのソースをかけるイベントもあります。風呂ふろの中なかの人ひとは、チョコレートを顔かおや体からだに塗ぬったり、香かおりを楽たのしんだりしていました。風呂ふろを楽たのしんだ人ひとは「すごくいいにおいです」とか、「バレンタインデーがとても楽たのしみです」などと話はなしていました。

箱根はこね小涌園こわきえんユネッサンは「チョコレートの香かおりでリラックスしながら楽たのしむことができる風呂ふろなので、たくさんの人ひとに入はいってほしいです」と話はなしています。チョコレートの風呂ふろは３月がつ１７日にちまでです。

切きっても元もとに戻もどる新あたらしいゴムができる

2019-02-12 11:30:00 +0900 (JST)

理化学研究所りかがくけんきゅうしょなどのグループが、切きっても元もとに戻もどる新あたらしいゴムを作つくりました。グループによると、ゴムの切きった所ところを軽かるく合あわせると、何なん分ぷんかあとに元もとのようにつながります。傷きずもほとんど見みえなくなります。このゴムで作つくった袋ふくろは、穴あながあいてもすぐに閉とじます。

グループは、分子ぶんしと分子ぶんしが引ひき合あう 物理学ぶつりがくのルールを利用りようしてこのゴムを作つくりました。

切きっても元もとに戻もどるゴムは前まえからありましたが、つけるためには光ひかりや熱ねつなどのエネルギーが必要ひつようでした。新あたらしくできたゴムは、光ひかりや熱ねつなどが必要ひつようありません。そして、水みずの中なかや宇宙うちゅうなどいろいろな場所ばしょで使つかうことができます。

ゴムのほかにも、切きっても元もとに戻もどるガラスやコンクリート、金属きんぞくなどの研究けんきゅうが進すすんでいます。

ロボット掃除機そうじき　電気でんきストーブの火事かじに気きをつけて

2019-02-12 16:00:00 +0900 (JST)

ロボット掃除機そうじきは、自動じどうで部屋へやの中なかを動うごいて掃除そうじをします。東京とうきょうのマンションで去年きょねん１２月がつ、電気でんきストーブがソファーにぶつかって焼やける火事かじがありました。

火事かじになったとき部屋へやの中なかには誰だれもいませんでしたが、ロボット掃除機そうじきが動うごいていました。東京消防庁とうきょうしょうぼうちょうが実験じっけんを行おこなうと、ロボット掃除機そうじきが電気でんきストーブを押おしたり、ストーブのコードを巻まき込こんだりすることがわかりました。

東京消防庁とうきょうしょうぼうちょうは、ロボット掃除機そうじきが電気でんきストーブを５０ｃｍぐらい押おして、ストーブがソファーにぶつかって火ひが出でたと考かんがえています。ロボット掃除機そうじきが原因げんいんだと考かんがえられている火事かじは、今月こんげつも１件けんありました。

東京消防庁とうきょうしょうぼうちょうは、ロボット掃除機そうじきを使つかうときには、電気でんきストーブのコードをコンセントから抜ぬいてほしいと言いっています。

秋田市あきたしの老人ろうじんホームで３２人にんがインフルエンザになる

2019-02-12 16:00:00 +0900 (JST)

インフルエンザが流行りゅうこうしています。

秋田市あきたしにある老人ろうじんホームの「金寿園きんじゅえん」では、先月せんげつ３１日にちから９日ここのかまでに、お年寄としより１９人にんと働はたらいている人ひと１３人にんがインフルエンザになりました。そして、お年寄としよりの女性じょせい１人ひとりが亡なくなりました。

医者いしゃなどは、この女性じょせいはインフルエンザで体からだの具合ぐあいがもっと悪わるくなった可能性かのうせいもあると言いっています。ほかの人ひとたちは、だんだんよくなっています。

金寿園きんじゅえんは、インフルエンザになったお年寄としよりの部屋へやを別べつにしたり、人ひとと会あわないようにしたりしています。

千葉ちばの事件じけんのあと　子こどもの虐待ぎゃくたいの相談そうだんが２倍ばいに増ふえる

2019-02-12 16:00:00 +0900 (JST)

千葉県ちばけんで先月せんげつ、小学校しょうがっこう４年生ねんせいの女おんなの子こが亡なくなる事件じけんがありました。警察けいさつは、女おんなの子こを虐待ぎゃくたいしていた疑うたがいで両親りょうしんを逮捕たいほしました。

名古屋市なごやしの「ＣＡＰＮＡ」という団体だんたいは２０年ねん以上いじょう前まえから、虐待ぎゃくたいされている子こどもや周まわりの人ひとから相談そうだんを聞きいています。

この団体だんたいによると、千葉県ちばけんの事件じけんのあと、メールでの相談そうだんが平均へいきんで１日にち７．６件けんきています。いつもの２倍ばいぐらいに増ふえています。このうちの２４％以上いじょうは１８歳さいより若わかい人ひとや子こどもからの相談そうだんでした。親おやにたたかれたり蹴けられたりしていると書かいて、「これは虐待ぎゃくたいですか」と質問しつもんするメールもありました。

団体だんたいの人ひとは「子こどもたちに、あなたを助たすけるためにいろいろな方法ほうほうがあると伝つたえたいと思おもいます」と話はなしています。