6つの港にクルーズ船のための岸壁をつくる

いろいろな所を旅行してまわる大きな船「クルーズ船」で日本へ旅行に来る外国人が増えています。国土交通省によると、去年は約200万人がクルーズ船で日本へ来ました。おととしより80%ぐらい増えています。
しかし、日本の港にはクルーズ船のための岸壁が少ないため、貨物船の岸壁などを利用しています。
このため国土交通省は、クルーズ船で来た人たちが利用しやすいように、6つの港に新しい施設をつくることにしました。神奈川県の横浜、静岡県の清水、長崎県の佐世保、熊本県の八代、沖縄県の本部と平良の6つの港です。
国土交通省は、港がある県や市などと一緒にクルーズ船のための岸壁をつくる計画です。船の会社と一緒に、旅行に来た人が利用するビルなどもつくります。国土交通省は、クルーズ船のための港をこれからも多くしたいと考えています。
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