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今年ことし漢字かんじは「きた」にまる

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漢字かんじ試験しけんなどをおこなっている「日本漢字能力検定協会にほんかんじのうりょくけんていきょうかい」は毎年まいとし今年ことしあらわ漢字かんじをインターネットなどで大勢おおぜいひとからあつめています。

今年ことしは15まん3000以上いじょうあつまって、いちばんおおかった「きた」が今年ことし漢字かんじまりました。12にち京都きょうとにある清水寺きよみずでらで、おぼうさんがおおきなかみふでで「きた」ときました。今年ことしは、北朝鮮きたちょうせんなんかいもミサイルを発射はっしゃしました。九州きゅうしゅうきたのほうでは、たくさんあめっておおきな被害ひがいがありました。このため、たくさんのひとが「きた」をえらびました。

漢字かんじいたおぼうさんは「きたという漢字かんじ2人ふたり背中せなか背中せなかけているかたちですが、みんながはなしをして平和へいわになるように頑張がんばることが大切たいせつだとおもいます」とはなしていました。