インフルエンザになった人が今まででいちばん多くなる

国立感染症研究所は、今月15日から21日までの1週間に、約283万人がインフルエンザになったと発表しました。前の週の2倍ぐらいに増えて、今まででいちばん多くなったと言っています。
インフルエンザになった人は、九州地方と沖縄県で特に多くなっています。インフルエンザになった人の半分ぐらいは、0歳から19歳の人でした。
国立感染症研究所が調べると、H1N1型とB型の2つの種類のウイルスが同じぐらい見つかっています。厚生労働省はインフルエンザになる人はこれからも増えそうだと言っています。
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