世界の人と一緒に「忍者」を研究する会ができた

三重大学などが、世界の人と一緒に忍者を研究する「国際忍者学会」を作りました。最近外国でも忍者に興味を持つ人が多くなっているためです。
17日、初めての大会を三重県伊賀市で開きました。日本や外国で忍者を研究している人や、忍者が昔いたと言われている市の人などが200人ぐらい集まりました。
山梨学院大学のウィリアム・リード先生は「忍者がする『印』という手の形は心を静かにします」とか「忍者は情報を紙に書かないで必要なことは全部覚えていました」などと紹介しました。
大会は毎年1回開くことにしています。三重大学の山田雄司先生は「忍者について世界に知らせていきたいと思います」と話していました。
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