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うまってたたかう「打毬だきゅう」を天皇てんのう陛下へいかせる

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皇居こうきょでは、ヨーロッパなどでうまっておこなう「ポロ」のような「打毬だきゅう」をむかしからおこなっています。「打毬だきゅう」は中央ちゅうおうアジアから日本にっぽんへ8世紀せいきから9世紀せいきごろにつたえられました。

29にち宮内庁くないちょううま世話せわをしている職員しょくいんが、天皇てんのう陛下へいか皇后こうごうさまなどに「打毬だきゅう」をせました。

職員しょくいんたちは2つのチームにかれて、さきあみがついたぼうってうまります。そして、地面じめんうえのボールをあみひろってげて、ゴールにれます。職員しょくいんたちはうまをうまくうごかしながらはげしくたたかっていました。

天皇てんのう陛下へいか皇后こうごうさまは、ボールがゴールにはいるとおおきな拍手はくしゅをしていました。