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日本にっぽんの二酸化炭素にさんかたんその濃度のうどが今いままででいちばん高たかくなる

2018-06-05 11:30:00 +0900 (JST)

気象庁きしょうちょうは、地球ちきゅうの気温きおんが上あがる原因げんいんになる二酸化炭素にさんかたんその濃度のうどを３つの場所ばしょで調しらべています。去年きょねんの平均へいきんの濃度のうどは、岩手県いわてけん大船渡市おおふなとしで４０９．２ｐｐｍ、沖縄県おきなわけんの与那国島よなぐにじまで４０９．５ｐｐｍ、小笠原諸島おがさわらしょとうの南鳥島みなみとりしまで４０７．７ｐｐｍでした。全部ぜんぶの場所ばしょで今いままででいちばん高たかくなりました。

国連こくれんは、地球ちきゅうの気温きおんが２℃以上いじょう上あがらないように、世界せかいの平均へいきんの二酸化炭素にさんかたんその濃度のうどを４２０ｐｐｍぐらいにしたいと言いっています。しかし、日本にっぽんの３つの場所ばしょでは毎年まいとし２ｐｐｍぐらいずつ増ふえていて、あと１０年ねんぐらいで４２０ｐｐｍ以上いじょうになる可能性かのうせいがあります。

気象庁きしょうちょうは「もっと二酸化炭素にさんかたんそを出ださないようにしなければなりません」と話はなしています。