東北新幹線が止まる パンタグラフに何かがぶつかった跡

17日午後2時ごろ、東京駅を出発した東北新幹線が、宮城県の仙台駅と古川駅の間を走っていたとき、突然電気が消えて止まりました。
JR東日本は、東京駅と新青森駅の間で新幹線の運転をやめて、原因を調べました。
午後7時半ごろに運転を始めましたが、時間どおりに運転できませんでした。東北新幹線や秋田新幹線など全部で5つの新幹線は、25本が運転をやめて152本が遅れました。
JR東日本によると、電線から電気をもらうために新幹線の屋根にある「パンタグラフ」に、何かがぶつかった跡が見つかりました。新幹線の電気が消えた場所の近くでは、死んでいる鳥が見つかりました。
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