村上春樹さんの新しい小説 午前0時から売る店もあった

世界でも有名な作家の村上春樹さんが24日、「騎士団長殺し」という新しい小説の本を出しました。
東京にある大きな本屋では、村上さんの本を待っている人のために午前0時から特別に店を開けました。午前0時になると、20人ぐらいの人がすぐに本を持ってレジに並びました。本を買った大学生の女性は「新しい本のことを聞いたときから楽しみだったので、寝ないで読むと思います」と話していました。
この本屋では朝まで本を読むことができる場所を作って、毛布や温かい飲み物を用意しました。
「騎士団長殺し」は、最初から130万冊も印刷されました。本屋の人は「最近は本があまり売れません。村上さんの本は人気があるので、びっくりするくらい売りたいです」と話していました。
/r/NHKEasyNews | Permalink |