宮城県 津波で壊れた小学校の新しい建物ができる
宮城県東松島市の宮野森小学校は、2011年3月の東日本大震災の津波で、学校の建物が壊れました。このため、学校は別の場所で授業を続けて、前より高い場所に新しい建物を作っていました。
9日、新しい建物ができたことをお祝いする式があって、10日から学校が始まりました。
学校には、今まで授業をしていた場所にはなかった体育館やプール、広い校庭などもあります。6年生の女の子は「広くてきれいで、とてもうれしいです。卒業までにたくさんの思い出をつくりたいです」と話していました。
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