夏のかぜ「ヘルパンギーナ」になる人が3つの県で増える

「ヘルパンギーナ」はウイルスでうつる病気で、38℃以上の高い熱が出たり、口の中に赤や白のぶつぶつができたりします。夏になるとこの病気になる人が増えるため、夏のかぜと言われています。特に小さな子どもがなりやすい病気です。
国立感染症研究所は7月22日までの1週間にこの病気になった人の数を3000ぐらいの病院で調べました。その結果、山形県、静岡県、新潟県でこの病気になる人がとても多くなっていることがわかりました。
国立感染症研究所は、手をしっかり洗って、ほかの人が使ったタオルを使わないようにして、病気がうつらないようにしてほしいと言っています。
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