ブラジルに日本の会社が小さい発電所をつくっている
ブラジルでは、アマゾン川などを利用する水力発電で、65%以上の電気をつくっています。しかし、電気が足りなくなったり、電気が止まったりしています。電気をつくる量が天気で変わることや、電気をたくさん使う大きいまちと発電所が遠いことなどが原因です。
このためブラジルでは、大きいまちに小さい発電所をつくっています。日本の三井物産は、サンパウロなどで小さい発電所を60以上つくりました。
発電所では、天然ガスを使って電気をつくっています。発電所から外に出るガスは、日本の技術を使ってきれいにしています。つくった電気は、スーパーやホテルや工場に送っていて、ブラジルにある日本の会社でも使っています。
Original | Permalink |