海で死んだ鯨のおなかの中からプラスチックが見つかる

神奈川県鎌倉市の海岸で5日、死んだ鯨が見つかりました。専門家が調べると、鯨は生まれて3か月から6か月ぐらいのシロナガスクジラの赤ちゃんで、長さは10m50cmでした。
この鯨のおなかの中から3cmぐらいのプラスチックが見つかりました。
専門家は、鯨の赤ちゃんはお母さんのミルクを飲んでいて、まだ魚などは食べないと言っています。そして、海にプラスチックがたくさんあるため、泳いでいるときに口から入ったと考えています。
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