横綱だった輪島さんが亡くなる
大相撲の横綱だった輪島さんが70歳で亡くなりました。
輪島さんは石川県で生まれて、大学生の相撲の大会で2年続けて優勝しました。1970年に大相撲に入って、3年で横綱になりました。大学で相撲をしていた人が横綱になるのは初めてでした。
輪島さんは、左手で相手を投げる技が得意で「黄金の左」と呼ばれて、14回優勝しました。1981年に横綱を辞めてからは若い力士を育てていました。しかし、1985年にお金の問題で相撲の仕事をやめました。そのあとはプロレスの試合に出たり、テレビに出たりしていました。
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