外国人が日本へ働きに来やすくする法律の案を説明する
政府は法律を変えて、来年4月から外国人が日本へ働きに来やすくしようと考えています。新しい法律の案を今月の国会に出す予定です。
12日の会議で、政府は法律の案について説明しました。働きに来る外国人のために、ビザを新しく2種類作ります。
「特定技能1号」というビザは、仕事の知識や経験がある人に出します。日本にいることができるのは5年までで、家族を連れてくることはできません。
「特定技能2号」というビザは、もっと高い技術や知識がある人に出します。更新ができて、家族を連れてくることもできます。
どちらのビザも日本で生活できるぐらいの日本語の力が必要です。
菅官房長官は「なるべく早く、技術がある外国人が日本に来ることができるようにしたいです。外国人が働きやすくて住みやすい国にしなければなりません」と言いました。
Original | Permalink |