「男鹿のナマハゲ」などがユネスコの無形文化遺産になりそう
日本には昔から、お面などをつけて神のような格好をした人が村の人の家に行って、家族の健康などを祈る行事がたくさんあります。
文化庁は、その中の10の行事がユネスコの無形文化遺産になりそうだと言いました。10の行事は、秋田県の「男鹿のナマハゲ」、山形県の「遊佐の小正月行事」、石川県の「能登のアマメハギ」、沖縄県の「宮古島のパーントゥ」などです。
11月の終わりごろから始まるユネスコの会議で、10の行事が無形文化遺産になることが決まる予定です。
日本は今までに「和紙」や「和食」などがユネスコの無形文化遺産になっています。
Original | Permalink |