車を運転する75歳以上の5万人が医者の診断が必要になる

12日から道路交通法という法律が変わります。車を運転する75歳以上の人は、運転免許証を更新するときの検査で認知症の可能性があると言われたら、医者に診断してもらわなければなりません。お年寄りが交通事故を起こさないようにするためです。
NHKが警察に聞くと、法律が変わったあと医者が認知症の診断をする人は1年に5万2700人ぐらいになりそうだとわかりました。おととしの13倍ぐらいです。
専門家は、これから認知症の診断をする医者がもっと必要になるため、警察と医者が協力しなければならないと言っています。
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