日本で働く外国人 「5年で34万人増やす」
政府は、日本で働く外国人を増やすために新しい法律を作ろうとしています。野党は、新しい法律ができた場合、何人ぐらいの外国人にビザを出すのか質問していました。
政府は、今日本では働く人が1年で58万6400人足りないと言っています。このため、来年4月からの1年で日本で働く外国人を3万2800人から4万7550人ぐらい増やすことを考えていると言いました。
そして、来年4月からの5年で、26万2700人から34万5150人増やすことを考えていると言いました。政府は、14種類の仕事をする外国人にビザを新しく出すことを考えています。この中で、お年寄りの介護の仕事をする人を6万人、レストランなどで働く人を5万3000人、ビルなどを建てる仕事をする人を4万人増やそうと考えています。
去年の10月、日本で働く外国人は127万人でした。日本で働く外国人が5年で34万人増えると、30%ぐらい多くなります。
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