京都の北野天満宮 正月のための「大福梅」を作る
京都にある北野天満宮という神社には、梅の木が1500本ぐらいあって有名です。
毎年、神社でできた梅の実で「大福梅」という梅干しを作ります。1月1日の朝に大福梅をお湯やお茶に入れて飲むと、1年元気でいることができると言われています。
11月27日、神社の女性たちが今年作った大福梅を紙で包み始めました。正月の飾りに使う葉と一緒に実を6個ずつ包みました。女性は「みなさんに1年元気でいてほしいと思って、1つ1つ丁寧に包んでいます」と話していました。
神社では大福梅を3万ぐらい用意して、12月13日から売ることになっています。
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