イギリス アルコールが出たパイロット「刑務所に10か月」
イギリスの空港で10月、日本航空のパイロットの体から基準の10倍ぐらいのアルコールが出ました。このパイロットは副操縦士で、ロンドンから羽田空港に向かう飛行機に乗る予定でした。副操縦士は、機長を助ける仕事をします。
ロンドンで29日、このパイロットの裁判がありました。裁判所は「このパイロットが飛行機に乗るすぐ前まで、酒を飲み続けていたのは間違いありません。日本に着くまでの12時間に、大きな事故が起こったかもしれません」と言いました。そして、このパイロットを刑務所に10か月入れると言いました。
日本航空は「同じようなことが起こらないようにします」と言いました。
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