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ノーベル賞しょうをもらう本庶ほんじょさん「式しきに出席しゅっせきするのが楽たのしみ」

2018-12-07 16:15:00 +0900 (JST)

京都大学きょうとだいがくの特別とくべつ教授きょうじゅの本庶ほんじょ佑たすくさんは、アメリカのジェームズ・アリソンさんと一緒いっしょに、今年ことしのノーベル賞しょうの医学いがく・生理せいり学がく賞しょうをもらいます。スウェーデンのストックホルムでは、ノーベル賞しょうをもらう人ひとを祝いわういろいろな行事ぎょうじを行おこなう「ノーベルウィーク」が始はじまりました。

本庶ほんじょさんは日本にっぽんの時間じかんで６日むいか、記者きしゃたちの前まえで話はなしをしました。本庶ほんじょさんは「すばらしい式しきに出席しゅっせきすることをとても楽たのしみにしています」と話はなしました。

記者きしゃが、これからのがんの治療ちりょうについて質問しつもんしました。本庶ほんじょさんは「免疫めんえきの力ちからを使つかった治療ちりょうでがんが大おおきくならないようにして、がんと一緒いっしょに生いきていくことができるようになると思おもいます」と話はなしました。