仲邑菫さん いちばん若い10歳で囲碁のプロになる
5日、小学生の仲邑菫さんが今年の4月1日に10歳で囲碁のプロになることが決まりました。今まででいちばん若い囲碁のプロです。
今9歳の仲邑さんは大阪に住んでいて、お父さんも囲碁のプロです。3歳から囲碁を始めて、7歳からは強い人が多い韓国にもよく行って、囲碁の勉強をしてきました。
仲邑さんは「プロになることができてうれしいです。世界で活躍できるようなプロになりたいです」と話しています。
仲邑さんは6日、今日本でいちばん強いと言われている井山裕太さんと試合をして引き分けになりました。井山さんは「苦しい試合でした。9歳でこんなに力があるのはすごいことで、これからが楽しみです」と話していました。
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