NHK Easierイーシア

仲邑なかむら菫すみれさん　いちばん若わかい１０歳さいで囲碁いごのプロになる

2019-01-08 11:30:00 +0900 (JST)

５日いつか、小学生しょうがくせいの仲邑なかむら菫すみれさんが今年ことしの４月がつ１日ついたちに１０歳さいで囲碁いごのプロになることが決きまりました。今いままででいちばん若わかい囲碁いごのプロです。

今いま９歳さいの仲邑なかむらさんは大阪おおさかに住すんでいて、お父とうさんも囲碁いごのプロです。３歳さいから囲碁いごを始はじめて、７歳さいからは強つよい人ひとが多おおい韓国かんこくにもよく行いって、囲碁いごの勉強べんきょうをしてきました。

仲邑なかむらさんは「プロになることができてうれしいです。世界せかいで活躍かつやくできるようなプロになりたいです」と話はなしています。

仲邑なかむらさんは６日むいか、今いま日本にっぽんでいちばん強つよいと言いわれている井山裕太いやまゆうたさんと試合しあいをして引ひき分わけになりました。井山いやまさんは「苦くるしい試合しあいでした。９歳さいでこんなに力ちからがあるのはすごいことで、これからが楽たのしみです」と話はなしていました。

東京とうきょうの山手線やまのてせんで自動じどうで走はしる電車でんしゃのテストを行おこなう

2019-01-08 11:30:00 +0900 (JST)

ＪＲ東日本ひがしにほんは７日なのか、東京とうきょうの山手線やまのてせんで、運転士うんてんしが運転うんてんしなくても自動じどうで走はしる電車でんしゃのテストを行おこないました。

お客きゃくさんを乗のせた最後さいごの電車でんしゃの運転うんてんが終おわったあと、自動じどうで走はしる電車でんしゃが山手線やまのてせんの３４．５ｋｍを２回かい走はしりました。

テストでは運転士うんてんしが運転うんてん席せきにいましたが、出発しゅっぱつしたあとは自動じどうでスピードを変かえたり駅えきにとまったりしました。そして、決きめられたスピードで走はしることができるかや、電車でんしゃが遅おくれてもまた予定よていどおりに運転うんてんできるかをチェックしました。

自動じどうで走はしる電車でんしゃの研究けんきゅうは、ＪＲ東日本ひがしにほんが将来しょうらい働はたらく人ひとが足たりなくなると考かんがえて始はじめました。このテストでは技術ぎじゅつの問題もんだいを調しらべて、なるべく早はやくお客きゃくさんを乗のせて走はしることができるようにしたいと話はなしています。

「辺野古へのこの工事こうじを中止ちゅうしして」　ホワイトハウスの前まえに集あつまる

2019-01-08 15:45:00 +0900 (JST)

アメリカの政府せいふは、ウェブサイトで政府せいふへのお願ねがいを受うけ付つけています。お願ねがいに賛成さんせいする人ひとの署名しょめいが１か月げつで１０万まん以上いじょう集あつまると、政府せいふが返事へんじをすることになっています。

去年きょねんの１２月がつ８日ようか、沖縄県おきなわけんの名護市なごし辺野古へのこの海うみで行おこなっているアメリカ軍ぐんの基地きちをつくるための工事こうじを中止ちゅうししてほしいという署名しょめいが始はじまりました。

１月がつ７日なのか、アメリカのホワイトハウスの前まえに、署名しょめいを始はじめた人ひとなど４０人にんぐらいが集あつまりました。そして、１９万まん以上いじょうの署名しょめいが集あつまったので、トランプ大統領だいとうりょうはすぐに返事へんじをしなければならないと言いいました。

日本にっぽんのタレントのローラさんやりゅうちぇるさん、イギリスのロックバンド「クイーン」のブライアン・メイさんも、署名しょめいをしてほしいと言いっています。

今年ことしの健康けんこうを祈いのって「七草ななくさがゆ」を食たべる

2019-01-08 15:45:00 +0900 (JST)

日本にっぽんでは１月がつ７日なのかに、ごはんと春はるの七草ななくさを煮にる「七草ななくさがゆ」を食たべて、今年ことしの健康けんこうを祈いのります。正月しょうがつにおいしい物ものをたくさん食たべたあとに、柔やわらかいおかゆを食たべると、おなかにいいと言いわれています。

愛知県あいちけん豊田市とよたしの神社じんじゃでは、毎年まいとし、近ちかくの畑はたけで育そだてた春はるの七草ななくさを使つかって「七草ななくさがゆ」を作つくります。今年ことしも直径ちょっけい１ｍの大おおきな鍋なべに、ごはんと「せり」や「なずな」などの草くさを煮にて、５００人にんが食たべるぐらいのおかゆを作つくりました。

神社じんじゃにはたくさんの人ひとが集あつまって、熱あついおかゆを食たべていました。毎年まいとし来きている女性じょせいは「健康けんこうを願ねがって食たべました。おいしいです」と話はなしていました。

瀬戸内せとうち寂聴じゃくちょうさん「我慢がまんしていたらまたいいことがある」

2019-01-08 15:45:00 +0900 (JST)

９６歳さいの瀬戸内せとうち寂聴じゃくちょうさんは小説家しょうせつかで僧侶そうりょです。毎年まいとし１年ねんの初はじめに、京都市きょうとしにある自分じぶんの寺てらで話はなしをしています。今年ことしは日本中にほんじゅうから１００人にんぐらいが話はなしを聞ききに来きました。

雑誌ざっしで新あたらしい小説しょうせつを書かき始はじめた寂聴じゃくちょうさんは「今年ことしも書かき続つづけたいです。もし途中とちゅうで死しんでもいいと思おもっています」と言いいました。

そして、どんな気持きもちで生いきるかについて「つらいことがあっても必かならず終おわります。我慢がまんしていたら、またいいことがあります」と話はなしました。

福井県ふくいけんから来きた３４歳さいの女性じょせいは「我慢がまんしすぎないで、楽たのしんで生いきようと思おもいました」と話はなしていました。