「外国人が日本語を勉強できるように国もお金を出して」
日本では今年4月から法律を変えて、今よりたくさんの外国人が働くことができるようにします。
29日、今たくさんの外国人が住んでいる15の市や町が集まる会議がありました。
群馬県大泉町は住んでいる人の20%ぐらいが外国人です。大泉町の村山俊明町長は「外国人の子どもに日本語を教える人の給料などは町が全部払っています。国もお金を出して助けてほしいです」と話しました。三重県四日市市の森智広市長は「外国人が働いている会社が日本語を教えるようにしてほしいです。国はそのためにお金を出してほしいです」と言いました。
日本国際交流センターの人は「日本では今まで、働く外国人が日本で長く生活するために必要なことをしっかり考えていませんでした。このため、日本語がわからない外国人がいます」と話しました。
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