「日本語学校の基準を厳しくする」
留学生が日本語を勉強するための日本語学校は日本に750ぐらいあります。しかし、国によると日本語の教育が十分ではない学校もあります。このため国は、留学生を入れてもいい学校かどうかを決める基準を今より厳しくしようと考えています。
今の基準では、学生みんなの出席率の平均が1か月で50%より低い学校は、新しい留学生を入れることができません。新しい基準の案では、半年で70%より低い学校にします。
日本語のレベルも、その学校の学生の70%以上が、大学などへの入学や生活の会話ができるようにします。3年続けてこのレベルにならなかった学校は、新しい留学生を入れることができません。
国はこの案についてみんなの意見を聞いたあと、新しい基準を決める予定です。
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