岐阜県白川村 世界の職人が合掌造りの家の屋根を新しくする
岐阜県白川村には、山のような形をした合掌造りの家がたくさんあって、世界遺産になっています。
合掌造りの家のように、かやを使った屋根の文化がある国の人たちが集まって、日本で会議を行っています。白川村では19日、オランダなど世界の職人たちと村の人たち180人が、屋根を新しくする作業を行いました。
作業では、長さ2m50cmぐらいのかやを屋根の上にたくさん置いて、道具を使ってかやを強くたたいて、屋根を新しくしました。
スウェーデンから来た職人は「新しいことを習ってすばらしい経験になりました。同じ仕事をしている人たちなので、ことばがわからなくても交流できました」と話していました。
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