「私はがんだ」と子どもに伝えた人は７３％
がんになった人たちのグループが、「私はがんだ」と自分の子どもに伝えたかなどを去年の１２月に聞きました。グループの中の１３３人が答えました。
子どもに自分のがんを伝えた人は７３％いました。そして、伝えた人の８７％は「伝えてよかったと思う」と答えました。
伝えたあと「病気に負けないように家族みんなで頑張るようになった」とか「病気の家族のために子どもがいろいろ手伝うようになった」などの意見がありました。
がんだと伝えていない人の多くは「子どもが悲しいと思ったりつらくなったりしないか」と心配していることがわかりました。
| Original | Permalink |