災害があったことを伝える新しい記号を地図に出す
日本のいろいろなところには、昔、地震や火山の噴火などの災害が起こったことを伝える石碑があります。
国土地理院は、昔の災害を知ってもらうため、石碑がある場所を知らせる地図の記号をつくりました。そして19日から、ウェブサイトの地図にこの記号を出しています。
地図の上で記号をクリックすると、昔、どんな災害が起こったかわかります。石碑の写真を見ることもできます。今は国土地理院が集めた158の石碑の情報が出ています。
国土地理院は「日本では同じ災害がまた起こることが多いので、災害を少なくしたり、避難したりする役に立ててほしいです」と話しています。
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