狭い場所に入る蛇の形のロボットを災害のとき使いたい
電気通信大学などの研究グループは、蛇のように細くて長い形のロボットを作りました。
このロボットは長さが1m70cmで、ガスや水の管や、物と物の間などの狭い場所に入ることができます。ロボットに付けたカメラで中がどうなっているかチェックすることができます。高さ1mの壁を登って越えることもできます。
研究グループは、工場で人が入ることができない場所を調べるために、このロボットを使うことを考えています。手のような機械を付けて物を持つこともできるようにする計画で、事故や災害があった場所で役に立つようにしたいと言っています。
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