フェリーが運転をやめて「宇高航路」がなくなる
岡山県の宇野港と香川県の高松港の間の海は「宇高航路」と呼ばれていて、1910年からいろいろな船が人や車を運んでいました。
1985年ごろは1日に24時間、300回以上船が通っていました。しかし、岡山県と香川県の間に大きな橋ができて、船を利用する人が少なくなりました。今は四国急行のフェリーだけが1日に10回運転しています。
四国急行は、もう客は増えないだろうと考えて、フェリーの運転をやめることにしました。来月16日から「宇高航路」はなくなります。
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