フィギュアスケートの浅田真央さん「選手をやめます」

フィギュアスケートの浅田真央選手は5歳のときにスケートを始めました。2010年、浅田選手は19歳でオリンピックに初めて出ました。そして、女子で初めて3回転半ジャンプを3回飛んで、銀メダルを取りました。2014年にもオリンピックに出ましたが、このときは6番でメダルを取ることができませんでした。
26歳になった浅田選手は左の膝にけがをしていたため、去年12月に出た全日本選手権の試合では、12番でした。
浅田選手は10日、インターネットに「自分がやりたい演技をしたり成績を出したりすることができなくて悩むことが多くなりました。選手を続ける気持ちがなくなったので、やめることにしました。今までにたくさんの人に応援してもらいました。本当にありがとうございました」と書きました。
浅田選手は12日、記者たちを集めて選手をやめる理由などを話す予定です。
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