東京オリンピック 船に乗って行く会場もある
来年の東京オリンピックとパラリンピックの組織委員会などは、競技を見に行く人たちの交通について計画を作りました。
ボートとカヌーの会場と、馬術の一部の会場は、近くに駅がありません。バスを使いますが、海が近いため船も使います。船は、近くに駅がある乗り場と、会場に近い乗り場の間を行ったり来たりします。
組織委員会などは、船が、聖火台を置く「夢の大橋」や「レインボーブリッジ」、お台場の近くを通るようにしたいと考えています。会場に行くときも船から東京の景色を楽しんでもらうためです。
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