大型連休に山に登るときは「雪崩に気をつけて」
大型連休には毎年、山で雪崩の事故が起きています。このため、国の役所のスポーツ庁は都道府県や大学、高校などに雪崩に十分に気をつけるように言いました。
スポーツ庁によると、山は天気が変わりやすいため、大型連休のころでも強い吹雪になることがあります。山を登る道の周りに雪が残っていることもあります。このため、山にある雪や天気などをよく調べて、安全に登る計画を考えることが大切です。
寒くなっても大丈夫な服や、自分がいる場所を電波で知らせるビーコンという小さな機械、雪を掘るシャベルなども必要です。山に登っているときも天気や周りの様子をチェックして、危険だと思ったらすぐ山を下りるようにスポーツ庁は言っています。
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