長野県 山に登る外国人を案内する「通訳案内士」ができる

「通訳案内士」は、日本を旅行する外国人を外国語で案内する仕事をします。国の試験に合格した人がなりますが、決められた場所だけで仕事をする場合は試験を受けなくても仕事ができます。
長野県では、県にある山だけで仕事をする通訳案内士が初めてできました。2か月の研修が終わって、全部で10人が英語や中国語の通訳案内士になりました。
長野県は、1年に2万6000人以上の外国人が県にある山に来ると考えています。通訳案内士は、外国人と一緒に山に登って、山の歴史や自然などを説明します。
長野県は、案内してほしいという人がたくさんいたら、通訳案内士をもっと増やすことも考えています。
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