イエメンでコレラという病気が広がって471人亡くなる
国の中で戦争が続いている中東のイエメンで、コレラという病気が広がっています。WHOによると、コレラになったことがわかった人やコレラの可能性がある人は、5月27日までの1か月に5万2000人以上いました。この中の471人が亡くなりました。
イエメンでは、戦争で病院などがたくさん壊れていて、医者や看護師、薬などが足りません。国連などは、病気の治療ができる場所や薬を用意するため、世界の国に協力してほしいと言っています。
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