噴火で9倍に大きくなった西之島の新しい地図ができる

小笠原諸島の父島から西に130kmの所にある西之島は、2013年11月から噴火が続いています。国土地理院は去年10月から12月に西之島を調べて、新しい地図を作りました。前の地図は26年前に作りました。
新しい地図では、島の面積は約2.7㎢で、前の9倍ぐらいの大きさになりました。島で最も高い場所は143mで、前の6倍ぐらいの高さになりました。
新しい地図は、国土地理院のウェブサイトで6月30日から見ることができます。西之島は噴火が続いているため、今も大きくなっています。
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