横浜市 双子のレッサーパンダの赤ちゃんを見ることができる
レッサーパンダは、数が少なくて将来いなくなる心配がある動物です。
横浜市にある水族館「横浜・八景島シーパラダイス」では、3年前からレッサーパンダを育てています。今年7月、雄と雌の双子の赤ちゃんが生まれました。お母さんが世話をしようとしなかったため、水族館の人が育てています。
水族館は今月7日から、2匹の赤ちゃんをみんなに見せることにしました。2匹は体の重さが1kgぐらいになりました。一緒に遊んだり、ミルクを一生懸命飲んだりしています。見に来た人は写真を撮って楽しんでいました。
水族館の人は「育てるのは初めてなので毎日大変ですが、たくさんの人が見に来てくれてうれしいです」と話しました。
2匹の赤ちゃんは10月16日まで見ることができます。
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