耳に障害がある人の「デフリンピック」がトルコで始まる
トルコのサムスンという町で、18日から「デフリンピック」が始まりました。デフリンピックは耳に障害がある人たちのオリンピックと呼ばれています。今年は23回目で、97の国と地域から3000人以上の選手が出ます。
日本からは108人の選手が11の競技に出る予定です。日本は、今まででいちばん多い25個のメダルを取りたいと考えています。
選手のリーダーで、自転車の早瀬久美選手は「2020年の東京オリンピックとパラリンピックに出る選手たちが頑張ることができるように、たくさんメダルを取りたいと思います」と話していました。
デフリンピックは30日までです。
Original | Permalink |