外国人の80%「日本の生活に必要な情報のサイトを知らない」

出入国在留管理庁は、日本に住んでいる外国人に、日本の政府などが出している情報について聞きました。5000人ぐらいが答えました。
情報を調べるときに困ったことを聞くと、20%の人が「いろいろな国の言葉で書いた情報が少ない」と答えました。「必要な情報を見つけることが難しい」は14%、「やさしい日本語で書いた情報が少ない」は13%でした。
政府などは「外国人生活支援ポータルサイト」というウェブサイトや外国人在留支援センターなどで、外国人が日本で生活するために必要な情報を伝えたり、相談を受けたりしています。しかし、80%以上の人が「知らない」と答えました。
政府は「情報を伝えるサービスをもっと多くの外国人に知ってもらうようにしたいです」と言いました。
Original | Permalink |