雨の被害があった秋田県大仙市 ボランティアが手伝いに来る

秋田県では7月22日と23日に雨がとてもたくさん降って、600以上の家などで床の上まで水が入ってきました。特に大仙市では、川があふれてたくさんの家に水が入ってきて、大きな被害がありました。
30日、大仙市に180人のボランティアが来て、家などを片づける手伝いをしました。ボランティアは、泥で汚れた物を家から外に出して洗ったり、たまった泥を掃除したりしました。
宮城県から来たボランティアの男性は「6年前の東日本大震災のときたくさんのボランティアに助けてもらったので、私も助けたいと思って来ました。一緒に頑張りたいです」と話していました。
雨のあと子どもの家にいるという女性は「ボランティアのおかげで少しずつ家がきれいになってきています。いつかまたこの家に戻ってきたいです」と話していました。
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