台風5号 調べ始めてから3番目に長く続いた台風になる
7月21日に太平洋で生まれた台風5号は、日本の南の海を北へ進みました。鹿児島県の奄美地方では、とてもたくさん雨が降りました。そのあと九州と四国の南へ向かって、近畿地方や北陸地方を通りました。そして、8月9日午前3時に、山形県の沖の日本海で台風ではなくなりました。
台風5号は生まれてから18日と18時間続いて、気象庁が調べ始めてから3番目に長く続いた台風になりました。
この台風で2人が亡くなって、52人がけがをしました。強い風で家の一部が壊れたり、川の水があふれたりしました。
気象庁は、台風5号はとてもゆっくり進んだため長く続いたと言っています。
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