ジャマイカのボルト選手が陸上競技をやめる

ジャマイカのウサイン・ボルト選手は、陸上競技の男子100mで、世界でいちばん速い9秒58の記録を持っています。
イギリスのロンドンで陸上競技の世界選手権がありました。ボルト選手は100mに出て、銅メダルを取りました。そのあと400mリレーにも出ましたが、途中で足が痛くなって走ることができなくなりました。このため、ジャマイカはゴールをすることができませんでした。
世界選手権が終わった13日、ボルト選手が競技をやめる式がありました。ボルト選手は、スタートをする場所でお祈りをしながら競技場の中を回りました。ボルト選手は「陸上競技が私の全部でした。これからも陸上競技のために頑張りたいです」と話しました。
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