高校野球 広陵高校の中村選手がホームランの記録をつくる

兵庫県にある甲子園球場で、都道府県の代表の高校が集まる野球の大会「夏の全国高校野球」を行っています。
22日、広島県の広陵高校は奈良県の天理高校と試合をしました。広陵高校の中村奨成選手は、この試合までに4つの試合に出て、ホームランを4本打っていました。
中村選手はこの試合でホームランを2本打ちました。中村選手が打ったホームランは6本になって、1つの大会でホームランをいちばんたくさん打った記録をつくりました。今までは32年前の1985年の大会で大阪府のPL学園の清原和博さんが打った5本がいちばんでした。
広陵高校は12ー9で勝って、23日、優勝を決める試合をします。
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